FXで使える一言

Binary 88FXは相場を舞台にした金融商品です。通貨を銘柄にして為替相場で利益を求めていくわけですが、相場を相手にする多くの投資取引がそうであるように、FXの取引きにも様々な格言や金言が存在します。

為替相場に関する言葉で「相場は常に正しい」というものがあります。
FX取引きをしていると様々な事が起こります。経済情報を集約し、為替レートの分析を行い、満を持して為替相場に臨んだとしても、その予測が外れ、レートが全く逆の方向に動き、やむなく損失を被りつつも、開始早々に取引きを終了せざるを得ない状態になる事もあります。
こうした事に嘆いたり、文句も言いたくなりますが、しかし、為替相場で起きていることが全てであるので、しっかり事実を受け止めて反省をしていくべきなのです。

FXでは損失を抑えることが有効ですが「見切り千両」という言葉があります。
これは、投資に対して損失を持っているけれども見切りをして取引を終えることは、実は損失ではなく、千両を儲けるのに値する行為だ、という言葉になります。
FXでも好調に動くかもしれない通貨に対しては、なかなか損失を取り込んで取引きを終了させる「損切り」を行うことが出来ません。
相場が上がるかもしれない、今ある損失が利益に方向になるかもしれない、と損失の通貨を持ち続けてしまう結果、大きな損失を被ってしまうのです。
こうなることを防ぐために、損失を小さくすることは、後の利益のためにも重要な事なのです。

「人の商い、うらやむべからず」という言葉は、FX取引に限った言葉ではないかもしれませんが、こうした心根は常に持っておかないと冷静な精神状態を保つことは難しくなります。
昨今は、ブログなどでも個人投資家などが、これだけの利益を上げた、こんな状況で取引きを成功させた、などの記事をアップしたりしています。
そうしたものに刺激をされ、自分の投資スタイルを見失ってしまい、必要以上の投資を行ってしまったり、損切りをしなくてはいけない場面でついガマンしてしまったりしてしまい、結果として大きな損失を招いてしまう事もあるのです。

また為替レートについての言葉では「閑散に売りなし」というものもあります。
取引きをしている最中に為替レートを見ていると、いわゆるトレンドというレートの強い一方向への動きがなくなり、相場が静かになる事があります。
こういう相場では利益が上げにくくなるために、取引きを止めてしまいたくなります。
しかし、こうした状態は、相場に参加している投資家が、売買のタイミングを見合って相場が動かなくなっている可能性が高く、ちょっとした契機を元に大きくトレンドが動き出すことがありますので、じっくりと我慢をすべきなのです。

こうした相場の取引きへの向かい方の心得として「百冊の理論書は一回の売買にしかず」という言葉もあります。
これは、いわば習うより慣れろという言葉にもなりますが、どんなに相場に対する手引書や攻略本を読んだり、セミナーなどに参加したりしても、それが身についていく実際の売買を行わなくては意味がなく、また、そうした知識で得られる情報よりも、一回の実戦で得られる軽軽の方が重要である、という事を表しています。

FX取引を行っていくにあたっては、様々な困難や難しい選択を迫られる局面によく遭遇し焦ったり慌てたりすることもあります。こうした時には、このような格言や金言を思い出して、心の冷静さを取り戻すことも必要でしょう。